「死/ぬ/な/!」MAD解説

皆さんこんばんは。天然ラーメンです。今回は今日投稿した「死/ぬ/な/!」のMADの物語を大まかですが解説をします。

記事を見る前に注意点です。

・この記事は今日投稿した「死/ぬ/な/!」の音源を使用したMAD動画の解説動画です。↓未視聴の方は見ていただけると嬉しいです。

https://youtu.be/Z63hkHpfl_M

・見てほしいですが、動画とこの解説記事内には自〇、い〇めなどの表現がいくつもありますので、苦手な方はやっぱ見ないでください。

 

登場人物紹介

憂鬱ちゃん 

とある憂鬱な性格のOL(通称 憂鬱ちゃん)。「頑張って!憂鬱ちゃん」の主人公。

気が付いたら鬱一歩手前の人格になってしまった。生きているのが苦。

死神くん

遊園地を運営している死神。自〇した人の魂を癒す為に悩みなどを聞き、最終的には現世に戻すことをしている。



物語

一番は憂鬱ちゃんの学生時代の話です。憂鬱ちゃんはクラスの女子にい〇められていて、弁当を捨てられたり、体操着を切られたりと悪質ない〇めを受けていました。

それに追い打ちをかけるように憂鬱ちゃんの存在を担任が否定してしまい、憂鬱ちゃんは生きる気力を失って学校の屋上から飛び降りてしまいます。

ですが憂鬱ちゃんが目を覚ましたのは天国でも地獄でもなく、謎の遊園地でした。それが死神くんが運営する遊園地です。

遊園地で思う存分楽しんだ憂鬱ちゃんは眠ってしまい、死神くんに抱えられながらも現世に繋がる扉を潜り一命を取り留めました。

ですが、憂鬱ちゃんは死神くんと遊園地で過ごした記憶はありません。

理由は現実逃避をしたいが為にまた遊園地に行く(命を落とすような)ことをさせない為です。

遊園地で過ごした記憶がなくても憂鬱な記憶、自〇願望は消え、楽しく過ごした感覚だけが残っています。

 

二番は成人した憂鬱ちゃんの話です。生きる為に仕事をしている憂鬱ちゃんは、仕事でミスをすることが多くよく上司に怒られます。精神的に疲弊している憂鬱ちゃんは同僚達から陰口を言われていると被害妄想をし始め、体もボロボロになっていきます。

ある日、気分転換で友人と食事に行くことになりましたが、友人の顔には学生時代に見た幻覚、笑みを浮かべた仮面が付いているのに気が付きます。

体も心も限界なんだと気付いた憂鬱ちゃんは浜辺に行き、また自〇をしてしまいます。

目が覚めると学生時代に来た死神くんの遊園地にやってきて、死神くんも困りながらも憂鬱ちゃんを元気つけようと様々なアトラクションに乗せます。

ですが前回とは違い元気にならず「ずっとここにいたい」と言い出します。

死神くんはまだ現世で息があることを言いますが、憂鬱ちゃんはあの地獄の生活を繰り返す恐怖に襲われてしまいます。

死神くんはなんとしてでも生きてほしいと思い現世の扉まで連れていき説得しますが、憂鬱ちゃんはそれを拒否し逃走。遊園地内で自〇をしようとします。

遊園地内で自〇してしまうと二度と現世に戻れないことを知っている死神くんは、羽を広げ助けます。

助けられても憂鬱ちゃんは現世に戻ることを拒みますが、死神くんはあることを話し始めます。

それは死神くんの生前の話。死神くんの家族はいたって普通の家族でしたが、ある日前触れもなく母が他界してしまいます。死因は自〇。その後、母を追うように妹もビルから飛び降りて自〇してしまいます。

これらのこともあり「死がどれだけ重く、大切なのか」を泣きながら説明します。

憂鬱ちゃんは死神くんの説得に応じ現世に戻ります。

現世に戻った憂鬱ちゃんは遊園地の記憶はありませんが、誰かに現世に留まるように説得された感覚が残っています。

 

動画を作った感想

今まで作ったMAD系動画は本家を再現を優先していましたが、今回は物語を軸に作ったので色々難しくも楽しく制作できました。

ネットサーフィンしてる時に見つけた曲ですが思っていた以上に今の俺、憂鬱ちゃんにも刺さる曲で好きになりました。

この記事では物語とおおまかな設定しか話していないので後は皆さんの考察にお任せします(天然ラーメンは説明することをやめた)。

物語動画でもそうなんですが、撮影がめんどくさいけど加工や編集ソフトをいじっている時が一番楽しいんですよね。だからかラスサビ前はちょっと撮影をサボって雑な作りになっちゃってますw

あと、この動画を作っていて普段は物語動画を作っているのでいつもと違う編集をして技術の足りなさを痛感しました。ほんとMAD動画を投稿している人の編集能力が馬鹿高くて羨ましいです。

 

それではこの記事はここまでしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!